岸和田市長選挙立候補予定者公開討論会事業報告(案)について

審議

 

 

事業名

岸和田市長選挙立候補予定者公開討論会

担当副理事長・専務理事

反甫 旭

 

議長・委員長名

西田 充功

文書作成者役職・氏名

委員長・西田 充功

議案上程日

2022年5月19日

確認日

2022年5月19日

事業要項(報告)

 

1.目指す社会・組織の姿

市民がまちの未来について考え、市政に参画する社会を目指します。

2.実施に至る背景

直近の選挙だった第49回衆議院議員総選挙の岸和田市内の投票率は50.27%で増加傾向にありましたが、前回の岸和田市長選挙の投票率は33.61%で有権者のうち約3人に1人の方しか投票に行っていません。国政選挙に比べ、市長選挙の方が投票率は低い傾向にあるので、今回も低投票率が予想されます。

3.目的

(対外)

有権者である岸和田市民の方に立候補予定者の政策を直接聞く機会を提供し、選挙に関心を持つきっかけとします。また、若い世代にSNSを通じて、選挙の用語などの解説を発信することで、投票率の向上を図ります。

(対内)

市長選挙に関心を持つことで市のビジョンや課題を知ることに加え、地域のリーダーとして市政に参画する重要性を学びます。

4.連携した外部/内部

パートナー種別

株式会社テレビ岸和田

特定非営利活動法人ラヂオきしわだ

5.実施日と実施前後のスケジュール(結果)

■実施日

2022年1月20日(木)19:30〜21:30

 

■実施前後のスケジュール

11月15日

ラヂオきしわだ

コーディネーター・梶野昭太郎氏と打ち合わせ

11月15日

テレビ岸和田

打ち合わせ

12月7日

JCルーム

委員会で打ち合わせ

12月24日

 

立候補予定者と報道機関に案内

1月7日

JCルーム

委員会で打ち合わせ

1月10日

岸和田産業高校

チラシ配布

1月10日

和泉高校

チラシ配布

1月10日

岸和田高校

チラシ配布

1月11日

ラヂオきしわだ

コーディネーター・梶野昭太郎氏と打ち合わせ

1月11日

テレビ岸和田

打ち合わせ

1月12日

久米田高校

チラシ配布

1月19日

JCルーム

前日準備

1月20日

南海浪切ホール

公開討論会実施

1月25日

Youtube

動画配信

6.実施場所(結果)

南海浪切ホール 小ホール(定員288名)

〒596−0014 大阪府岸和田市港緑町1−1

7.事業内容 (結果報告)

■具体的手法

●主旨

1月23日告示、1月30日投開票で執り行われる岸和田市長選挙の立候補予定者の主張を聞いていただき、市政により深く関心を持っていただける機会を提供しました。

 

趣意書(立候補予定者) / 参加依頼回答書 /アンケート / 次年度への引継

・事業風景 立候補者【野口とおる氏・永野耕平氏・山田えい子氏】 投票結果アンケート考察

●討論テーマ

1.市長を志した理由 

2.市政への見解 

3.市長としてどのような仕事をするか

4.岸和田市への想い

 

 タイムスケジュール / AGENDA / シナリオ吊り看板 / 入口看板 / 配置図  /スライド

 

●タイムスケジュール

18:00 メンバー集合

19:00 受付開始

19:30 討論会開始

21:30  討論会終了

22:00 撤収終了予定

 

●役割分担 役割分担  受付・アテンド・警備 / 入口看板 / 備品リスト

@受付担当・報道関係者担当

受付時、来場される方にAGENDAとアンケート用紙を渡しました。

来場時、特定立候補予定者のイメージをアピールするもの・服装を着用していた場合は外していただくか、ご退場願うよう促しました。

観客入場後、アンケートの残枚数をご確認いただき、来場者数を集計しました。

終了時、アンケートとクリップペンを回収しました。

報道関係者がご来場されたら受付を行い、報道関係者席へと誘導しました。

A候補者のアテンド、応接担当

候補者を楽屋までアテンドしました。

開会宣言時、楽屋から舞台まで候補者をお連れしました。

終了後、候補者を楽屋までお連れしました。

B場内整理・警備担当

候補者に対し、声援・誹謗・中傷をするひとがいた場合、注意するよう声掛けをしました。

特定立候補予定者のイメージをアピールするもの・服装を着用していた場合は外していただくか、退場願うよう促しました。

討論会終了後、忘れ物がないか確認しました。

Cコーディネーター

コーディネーター資料を参考資料として渡し確認して頂きました。

Dアシスタント

コーディネーターの補助的役割として、答弁の順番と時間をコーディネーターに伝えました。

Eタイムキーパー

時間切れによるテーマ変更などをアシスタントに伝えました。

F撮影担当

当日の風景をステージの風景を撮影しました。

 

●コーディネーターについて

コーディネートについて / 前回からの引継事項 / 講師依頼承諾書

講師選定理由

前回の引継事項も踏まえ、今回はラヂオきしわだ理事長の梶野昭太郎氏に依頼しました。

 

●若い世代の投票率向上に向けた取り組みについて

若い世代から選挙のことをよく知らないという意見を聞くので、SNSを通じて選挙のことを解説する投稿を行う予定にしておりましたが、選挙管理委員会とやりとりをしている中で資料が頂けず、また直前まで立候補者が1名だったため開催自体が危ぶまれる状況だったためSNSでは告知のみを行いました。

 

●公開討論会が中止となる基準と対応について

立候補予定者の出席が1名以下の場合と緊急事態宣言が発令されていれば中止とします。

その際は各立候補予定者に岸和田JCからの質問に対する回答動画をいただき、WEB上で公開します。

 

●広報関係の反省点と引継

反省点

引継事項

1.SNSを活用できなかった

・SNSでの告知は事前に写真(イラスト)、本文を準備してください。

・配信計画を立てて、クリエイタースタジオなどのアプリを使い配信予約をしてください。

・中立性が求められるので偏った発信になっていないか、特定の立候補予定者をイメージする様なカラーを使用していないか注意してください。

2.高校へのチラシ配布が全校に行えなかった。

・岸和田高校は生徒への配布物に事前協議が必要になるので、1ヶ月前には連絡を行ってください。

3.駅前での配布を行えなかった。

・コロナ禍で手渡しが出来ない場合は店舗や施設に置いて頂くように対応してください。

 

●今後の公開討論会の日程

任期満了日

選挙名

2023年4月29日

大阪府議会議員選挙

2023年4月30日

岸和田市議会議員選挙

2026年2月3日

岸和田市長選挙

※上記の選挙の期日の告示は次のとおりである。(公職選挙法第33条第5項、第34条第6項)

・ 知事の選挙・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・選挙の期日の少なくとも17日前

・ 府議会議員、大阪市議会議員の選挙・・選挙の期日の少なくとも 9日前

・ 市の議会の議員及び長の選挙・・・・・・・選挙の期日の少なくとも 7日前

 

 

事業目的に達した点

ラジオ、テレビ、インターネットで当時の様子を配信し岸和田市民の方に立候補予定者の政策を直接聞く機会を提供できました。

事業目的に達しなかった点: 投票結果

投票率は28.27%と前回の31.43%を下回る結果になりました。要因としたコロナ禍での開催であった事と直前まで立候補予定者が現職のみだったことが挙げられます。

 

 

 

事業開催による社会的影響(効果)の検証

参加人数は17名と少ない結果でしたが、アンケート結果より15名の方が公開討論会を良かったと評価して頂けました。また、少ないながらも学生の方も参加して頂いたことは若年層へのアピールになりました。また、当日の様子をYOUTUBEで配信し、4本の合計で604回再生されました。広報面では討論会を知った場所として知人が1番多く9名でしたが、残りの8名はインターネットとチラシでした。人数は少ないですが、発信した効果だと考えます。

 

8.中期ビジョン

今回の岸和田市長選挙をきっかけとし、次の任期の4年間に多くの市民が市政に参画し、次回の岸和田市長選挙で投票率を向上することを目標とします。そして、市民の意見を今以上に反映させたまちづくりのビジョンが5年後に策定されることを目標にします。

9.成果目標

KGI

2022年1月30日投開票予定の岸和田市長選挙の投票率50%以上

KPI

公開討論会の一般参加者100名

10.成果目標の検証結果

公開討論会の一般参加者は17名でした。また、投票率は投票率28.27%でした。

11.対象者及び参加員数

   (結果)

(対内)対内)外部監事含む岸和田青年会議所メンバー12名。

(対外)岸和田市民(17名)・報道機関関係者(テレビ岸和田・ラヂオきしわだ)

12.広報戦略

01

駅前等でのチラシ配布 ラシ

【結果】コロナが急速に拡大し、手渡しでの配布は取りやめました。

02

岸和田市内の高校にチラシ配布 ラシ

【結果】岸和田高校を除く高校にチラシを配布しました。

03

各報道関係機関への告知  

【結果】岸和岸和田市広報広聴課より頂いた記者クラブの連絡先へ趣意書、案内文を送りました。

趣意書(報道関係機関) / 案内文(報道関係機関)

13.SDGsのゴールと

ターゲット番号、

16

平和と公正をすべての人に

16.6

あらゆるレベルにおいて、有効で説明責任のある透明性の高い公共機関を発展させる。

外部のコーディネーターを招き開催した事で、中立性が保ちながらも白熱した討論会を開催できました。

14.次年度への提言

コロナ禍であった為、開催の是非を問う問い合わせもあり積極的な広報活動を取る事が出来ませんでした。現地に一般の方を招待するのかは早い段階で公に発表するようにしてください。また、若者へのアピールに関しては短期間でのスケジュールになるため、高校単位で問合せをいれ対応を考えてください。

運営面では撮影が入るため、テレビ岸和田様との打合せを最初に行ってください。浪切ホールの様な馴れた場所であってもリハの時間や使用する備品の追加などあり変更が必要になります。次に立候補予定者とは密に連絡を取ってください。公平性を確保するため、映像の修正が出来ないのでルール説明・禁止事項は数度行ってください。

最後に進行面ですが従来のテーマ毎に立候補予定者に発言を求めるのではなく、今回は立候補予定者のクロストークを軸に置き進めました。賛否意見は頂きましたが、政治に関心を持って頂く事が1番だと思いますので、次回も継続して頂きたいです。

15.前回の上程より、

ブラッシュアップした点

広報関係の反省点を追記しました。

(上記の表以外に補足的な説明があれば、簡潔に記載)

 

 

16.

予算総額

¥100,000−

事業計画収支決算書へ

 

決算総額

¥91,692−

 

17.

引用著作物の有無

コンプライアンス確認番号

18.

対外配布資料の有無

公益性の有無

公益確認番号

19.審議対象資料

20.参考資料

1)

アンケート

1)

趣意書(立候補予定者)

2)

事業風景

2)

参加依頼回答書

3)

次年度への引継

3)

タイムスケジュール 

 

 

4)

AGENDA

 

 

5)

シナリオ

 

 

6)

吊り看板

 

 

7)

入口看板

 

 

8)

配置図

 

 

9)

役割分担

 

 

10)

受付・アテンド・警備

 

 

11)

備品リスト

 

 

12)

コーディネートについて

 

 

13)

前回からの引継事項

 

 

14)

講師依頼承諾書

 

 

15)

講師選定理由

 

 

16)

ラシ

 

 

17)

趣意書(報道関係機関)

 

 

18)

案内文(報道関係機関)

 

 

19)

スライド

 

 

20)

立候補者【野口とおる氏・永野耕平氏・山田えい子氏】

 

 

21)

投票結果

 

 

22)

アンケート考察

 

前回までの流れ(意見と対応)

 

第5回正副理事長会議

 

開催日

2022年

5月

20日

(金曜日)

協議

 

 

意見1:

広報関係の事を書いてください。SNS関連について引き継ぎ事項を書いてください。

対応1:

広報関係の反省点と引継を追加しました。 7.事業内容(結果報告)下部

意見2:

アンケートを踏まえて次回どうするのか引継を書いてください。

対応2:

参考資料22)アンケート考察を追加しました。

意見3:

次回の府議会議員選挙、国政選挙の予定を議案書内に明記してください。

対応3:

今後の公開討論会の日程を追加しました。 7.事業内容(結果報告)下部

 

 

 

第5回理事会

 

開催日

2022年

5月

31日

(火曜日)

審議

 

 

意見1:

 

対応1:

 

 

 

●議案上程スケジュール

 

 

事業計画 ・ 予算

 

事業報告 ・ 決算

 

回数

諸会議名

開催日時

議事

 

回数

諸会議名

開催日時

議事

第5回

正副理事長会議

2022年5月00日

協議

第5回

正副理事長議

2022年5月20日

協議

第00回

理事会

2022年00月00日

協議

 

第5回

理事会

2022年5月31日

審議

第5回

正副理事長会議

2022年5月00日

協議

 

 

第00回

理事会

2022年00月00日

協議

 

 

第5回

正副理事長会議

2022年5月00日

協議

 

 

第00回

理事会

2021年12月20日

協議