4月度定例会事業報告並びに決算報告()承認の件について

審議

 

 

事業名

:

4月度定例会 第17回岸和田版青経塾 未来へのパスポート 将来のために金融の知識を身につけよう

:

:

委員会名

:

社会開発委員会

担当副理事長・専務

:

小南 将大

:

委員長名

:

人見 一彰

:

:

文書作成者役職・氏名

:

副委員長 大谷 心

議案上程日

:

2024年6月22日

:

確認日

:

2024年6月21日

事業要項(報告)

 

1.実施に至る背景

日本人の金融に関する知識やスキルは諸外国に比べ非常に低いとされる

2.目的

(対外)地域の皆様の金融リテラシーが向上することを目的とします。

(対内)適切な情報収集ができかつ周りの家族・従業員に対し金融リテラシーの向上を促すことを目的とします。

3.連携した外部/内部

パートナー種別(結果)

講師:荒武貞雄氏

後援:岸和田市教育委員会

4.実施日と実施前後のスケジュール(結果)

■実施日

2024年4月6日()

 

■実施前後のスケジュール

 

いつ

どこで

なにを

10月3日

タックンロール

委員会メンバーと打ち合わせ

11月1日

JCルーム

委員会メンバーと打ち合わせ

11月7日

立命館大学いばらきキャンパス

西野亮廣氏講演会に参加

12月6日

JCルーム

委員会メンバーと打ち合わせ

12月27日

ZOOM

荒武貞雄氏と打ち合わせ

12月28日

ZOOM

委員会内研修(講師・行松君)

1月5日

ZOOM

荒武貞雄氏と打ち合わせ

1月16日

ZOOM

委員会スタッフと打ち合わせ

1月24日

ZOOM

荒武貞雄氏と打ち合わせ

1月24日

ZOOM

委員会スタッフと打ち合わせ

2月7日

イベントレイン

委員会メンバーと打ち合わせ

3月4日

JCルーム

青少年育成委員会へPR

3月4日

グリーンフィールド

総務広報委員会へPR

3月6日

春木駅

チラシ150枚配布

3月6日

JCルーム

人財育成委員会へPR

3月13日

東岸和田駅

チラシ150枚配布

3月13日

JCルーム

委員会メンバーと打ち合わせ

3月5日

校長会

チラシ配布依頼

3月20日

関空泉大津ワシントンホテル

泉州倫理法人会へPR

3月28日

関空泉大津ワシントンホテル

泉州倫理法人会へPR

3月31日

二色浜公園

ライオンズクラブ6団体へPR

4月3日

JCルーム

委員会メンバーと打ち合わせ

4月6日

opsol(おぷそる)福祉総合センター 大会議室

4月度定例会

4月6日

縁たく家

ビジネスマッチング交流会

5.実施場所(結果)

■定例会:opsol(おぷそる)福祉総合センター 3階 大会議室

〒596−0076 大阪府岸和田市野田町1丁目5番5号

■ビジネスマッチング交流会:縁たく屋

〒596−0055 大阪府岸和田市五軒屋町1丁目1番地

6.事業内容 (結果報告)

■定例会・交流会内容

時刻

内容

17:30

4月度定例会開会

18:00

一般社団法人和泉青年会議所 周年式典PR

18:10

講演会場開場・受付開始

18:35

荒武氏講演
未来へのパスポート
将来のために金融の知識を身につけよう開始

20:15

後援終了

20:20

小南副理事長より謝辞

 

各自移動・撤収作業

20:40

ビジネスマッチング交流会懇親会スタート

20:45

参加者各自自己紹介

21:00

歓談スタート

22:30

担当副理事長の締めの挨拶

 

■交流会について

参加者へ持参の名刺を入れて頂くネックストラップを準備し、そちらでメンバーや一般参加者の名前を確認いただけるように致しました。

各テーブルの人数も5名程度で分けることでJCメンバーと一般参加者が交流を行うことができ、講師の荒武氏や大阪ブロック会長野村将一君も参加を頂いたことで、通常の交流会・懇親会とは一味違う雰囲気となりました。当日は入会候補者一名も入会いただくことになり、有意義なビジネスマッチング交流会となりました。

 

■事業目的に達した点:

岸和田市内のみならず遠方からの参加者も沢山おられ、地域の皆様へ向けて金融リテラシー向上に向けての機会の提供ができました。

実際、岸和田青年会議所メンバー内参や一般参加者の中で、初めて証券会社で口座開設をしたとの報告も受けております。

アンケートの結果からもとても参考になった、参考になったとの回答が89.4%となり参加を頂いた方々からの評価も得ることができたと捉えることができます。

将来に向けて運用を考えたいとの回答も69.7%と高く、この点からも今回の青経塾により、金融に対する関心が高まりました。

 

■事業目的に達しなかった点:

一般参加者の動員目標を100名としておりましたが、結果68名と目標に対し未達。

JC関係者を含めても94名と会場の想定をしていた動員人数を大きく下回りました。

対外の目的を地域の皆様の金融リテラシーが向上することとしておりましたが、講座の内容が難しいと感じる方もおられ皆様に向けて情報発信ができませんでした。

(アンケートのセミナーの内容が参考になったか質問に対し、66名のうち6名・9.1%の方がよくわからなかったと回答)

設営の面となりますが、参加された皆様へ向けて平等に情報発信ができることが好ましい中、座席によって、スクリーンが見にくい、音声が聞き取りにくいという集中力を欠いてしまう部分があったことが要因のひとつと考えております。

 

■事業開催による社会的影響(効果)の検証

アンケートの中で、すでに運用をされている方の回答が21.2%となっており、アンケート回答者66名のうち14名しか運用を行っていないとの結果があります。

自助努力が求められている資産形成に対し、若年層(参加者の構成により30代から40代)

の方々へ学びの機会提供をできたと考えることができます。

ご自身の夢の達成に向けての必要となるお金のイメージも持って頂くことができたとの回答(72.7%)が多かったです。理想的な事業開催後における影響ですが、大阪府、岸和田地域における金融リテラシー向上を促すことで、将来へ向けた資産形成の計画を立てていただく、資産を運用するという選択肢があるというご認識を持っていただくことが期待できると考えます。また岸和田の地域に岸和田青年会議所という組織があると伝え、地域の皆様へ向けて発信のできた事業であると考えます。

また一方、アンケート結果には今は余裕がない(9.1%)の回答もあり、金融リテラシーを高めることができたが、経済的余裕がないという回答については岸和田青年会議所がよりよい豊かな社会を創生していく中で、無視をすることのできない結果です。

またテーマが長期的な資産形成と金融リテラシーの向上でしたので、社会的効果を発揮するためにも継続的にこのような事業を行う方が好ましいです。

 

Instagram広告の検証結果 Instagram広告結果内容

2024年3月6日から3月24日までInstagramにて広報を行いました。

広報のターゲットとして20歳から40歳・大阪府岸和田市から80km圏内に在住されている方・金融または投資に興味関心のある方へ発信を行い、結果として25,103名へリーチすることができました。

その中で告知ページの添付リンクへは293に留まり、実際に登録までされた方は1名でした。

登録者数の向上へつながらなかった理由として、

.チラシにインパクトが薄く通常のセミナーとしか捉えられなかった(価値を伝えられなかった)。

.講師である荒武氏の知名度があまり高くなかった。

.発信に対して拡散が少なかった。

改善点として、JCのメンバーやメンバーの知り合い、家族の方に積極的に拡散をしてもらえば良かったと思います。

今事業の広報としての費用対効果は満足できる内容ではありませんでした。

7.対象者及び参加員数

   (結果)

(対内)岸和田青年会議所会員 21名

公益社団法人日本青年会議所大阪ブロック協議会 会長 野村将一君

一般社団法人和泉青年会議所 5名

出席表

(対外)一般参加者 68名

参加者リスト

8.広報戦略

01

各委員会に赴いてのPR活動。

02

アプリやLINEにて事業の周知と参加を呼び掛ける。

03

個別に連絡して参加を呼び掛ける。

04

チラシを配布して参加を呼び掛ける。

05

各メンバーから積極的に知人にPRをして参加を呼び掛ける。

06

SNSを使った有料広告やホームページでの発信。

9.次年度への提言

次年度への引継事項

10.前回の上程より、

ブラッシュアップした点

初上程になります。

 

11.

決算総額

149,153-

事業収支決算報告書へ

12.

対外配布資料の有無

13.公益性の有無

14.引用著作物の有無

15.審議対象資料

16.参考資料

1)

次年度への引継事項 

1)

理事長所信

2

事業風景

2

委員長所信

3)

出欠表 交流会出欠表

3)

AGENDA

4)

一般参加者名簿

4)

定例会タイムスケジュール

5

アンケート結果

5

定例会シナリオ

 

6

定例会吊り看板

 

 

7

配布レジュメ

 

 

8

講演資料

 

 

9

インスタグラム広告結果内容

 

前回までの流れ(意見と対応)

 

第6回正副理事長会議

 

開催日

2024年

6月

14日

(金曜日)

協議

 

 

意見1:

アンケートの回答率が良かったので引き継ぎに乗せてください。

対応1:

引き継ぎに記載しました。次年度への引継事項

意見2:

社会的影響の検証の納税額部分が事業目的と違うので修正してください。

対応2:

修正しました。

意見3:

親子連れで参加する際は子どもを出席者としてカウントするのか明確にしてください。

対応3:

今回の事業ではターゲット層ではないためカウントするべきではなかったですが、今後の開催される青経塾の内容次第なので、開催委員会の判断にゆだねます。

意見4:

本文Instagram広告の文言を変更してください。

対応4:

修正しました。

意見5:

文言の最期を言い切りに変えてください。

対応5:

修正しました。

意見6:

引き継ぎを時系列で書いてください。

対応6:

修正しました。次年度への引継事項

意見7:

予算様式11事業繰入金の欄を記入してください。

対応7:

修正しました。事業収支決算報告書

 

 

第6回理事会

 

開催日

2024年

6月

26日

(水曜日)

審議

 

意見1:

 

対応1:

 

 

 

 

●議案上程スケジュール

 

 

事業計画 ・ 予算

 

事業報告 ・ 決算

 

回数

諸会議名

開催日時

議事

 

回数

諸会議名

開催日時

議事

第12回

正副理事会

2023年12月15日

協議1

第6回

正副理事会

2024年6月14日

協議

第12回

理事会

2023年12月20日

協議1

第6回

理事会

2024年6月26日

審議

第1回

正副理事会

2024年1月12日

協議2

 

 

 

 

 

第1回

理事会

2024年1月30日

協議2

 

 

 

 

 

第2回

正副理事会

2024年2月16日

協議3

 

 

 

 

 

第2回

理事会

2024年2月28日

審議

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

※議案上程スケジュールは、年間事業フレームに沿って的確な時期に上程を行う