10月度定例会事業報告(案)について

審議

 

 

事業名

10月度定例会『第14回岸和田版青経塾』〜SDGsで変わる!持続可能な社会、ビジネス、未来!〜

担当副理事長・専務理事

松下 雄平

委員会

社会開発委員会

委員長

越智 信哉

文書作成者役職・氏名

西田 圭吾

議案上程日

2021年12月20日

確認日

2021年12月20日

事業要項(報告)

 

1.実施に至る背景

2015年の国連総会において、持続可能な開発目標(SDGs)が採択され、2020年1月より、SDGs達成のための「行動の10年」がスタートしています。

青年経済人である我々がSDGsを正しく理解し、社会に発信していく必要があります。

2.目的

【対内】

SDGsを正しく理解することにより、社会の抱える課題を解決し、持続可能な社会を創ります。

多くのメンバー(特に新入会員)がSDGsについて正しく理解し、SDGsをビジネスにどう活かすかを学び、青年経済人としてSDGsを実践していくとともに、学びの場を地域の皆様と共有し、地域の発展につなげていきます。

【対外】

当LOMがSDGsに真剣に取り組んでいることを対外的に周知するとともに、地域の皆様にもSDGsについて学ぶ機会を提供し、地域の発展につなげます。

3.SDGsのゴールと

ターゲット番号、

18番目のゴールの

その検証

質の高い教育をみんなに

4.4

2030年までに、技術的・職業的スキルなど、雇用、働きがいのある人間らしい仕事及び起業に必要な技能を備えた若者と成人の割合を大幅に増加させる。

働きがいも経済成長も

8.2

高付加価値セクターや労働集約型セクターに重点を置くことなどにより、多様化、技術向上及びイノベーションを通じた高いレベルの経済生産性を達成する。

4.KPI(結果)

参加者目標  10月度定例会

会場150名(メンバー含む)・オンライン150名 計300名

 ※オンライン対外参加者の人数確認は、再生回数による。

 

【結果】 計128名

会場:メンバー28名、一般16名 合計44名

オンライン:インスタ63名、Youtube21名 84名

 

 

5.広報戦略(結果)

01

岸和田青年会議所のホームページやSNSでの発信

02

各メンバーから積極的に知人にPRをして参加を呼び掛ける

03

チラシを作成・配布し、関係各諸団体にPRする

チラシ作成枚数1000枚(メンバー全員一人20枚、残部は社会開発委員会)

04

6月度定例会や勉強会、過去に青経塾に参加された方にPRして参加を呼び掛ける

6.対象者及び参加員数

  (結果)

(対内)青年会議所現役メンバー(46名)、仮入会メンバー(1名)、入会候補者

 

【結果】

メンバー28名

(対外)岸和田市及び近隣の事業者・従業員・若手起業家、市民

 

【結果】

会場16名、インスタ63名、Youtube21名  計100名

7.実施日(結果)

2021年10月29日(金)

8.実施場所(結果)

南海浪切ホール 特別会議室 (定員240名)

〒596−0014 大阪府岸和田市港緑町1−1

 

9.事業内容 (結果報告)

〇講師

西岡 徹人氏 三承工業株式会社代表取締役

 

タイムスケジュール(10月定例会)

タイムスケジュール概要

16:00 委員会メンバー集合・設営開始

18:00 メンバー集合 

18:30 一般来場者受付開始

19:00 講演会開会

講演(90分) (講師:西岡 徹人氏)

20:50 拡大PR 会員開発委員会

20:53 講演会閉会、一般来場者退場

21:15 定例会開始

21:45 退場・撤収作業

 

〇設営方法

@    会場:南海浪切ホール 特別会議室

 

 A Youtube「見逃し配信」

   見逃し配信としてYoutubeで配信しました。

 

https://Youtube/ISNeDKO6LsM   配信用スライド

※限定公開として、対外的には閲覧できない状態で残しています。

 

B インスタLIVE

  インスタLIVEでの同時配信しました。

 

 

事業目的に達した点

「『SDGs』に取り組む必要性を認識したましたか?」の質問について、84.2%もの人が「大いになった」と回答しており、この講演を通して、参加者に、SDGsについての理解を深め、その必要性を認識してもらうことができました。

また、「あなたの働く企業に『SDGs』を取り入れたいと思いましたか?」との質問についても、89.5%もの人が「大いになった」と回答し、「少しなった」とも合わせれば、回答者の100%が自身の企業にSDGsを取り入れたいと思っていただけました。

このように、学びの場を地域の皆様と共有し提供できたことで、それぞれの地域や企業においてSDGを取り入れたいと感じているとの意見も多く地域の発展や、個々の意識の向上にも寄与できたことも実感できました。

 

オンライン配信についても、インスタLIVE、YOUTUBE見逃し配信とも、大きな差し障りは無く、80名以上の視聴をしてもらえました。

会場参加者は少なかったものの、オンライン参加者も含めれば100名の対外からの参加があり、同規模予算の青経塾と比べても多くの動員をすることができ、一定程度、当LOMがSDGsに真剣に取り組んでいることを対外的に周知することができました。

 

対内については、6月事業から通じてSDGsを理解し、SDGsへの取り組み方法の提案をしてきましたので、多くのメンバーから今後のLOMの事業においてもSDGsの学習が役に立つと回答してもらえました。当LOMでも今後は自信をもって事業の中にSDGsの要素を取り入れていけると思いますので、さらに当LOMからSDGsを発信していくことが期待できます。

 

アンケート 過去動員資料

 

事業目的に達しなかった点:

緊急事態宣言開けの金曜日の夜であることや、国政選挙前の最後の金曜日の夜であったことなどもあり、会場参加者の一般参加者が少なく、目標動員数に達しませんでした。

多くの方にオンライン視聴してもらえたが、目標動員数には達しませんでした。

オンラインも含めれば、過去の同規模予算の青経塾よりも動員数は増えたといえるものの、まだまだ不十分でした。

また、今回の事業では、中小企業としてSDGsにどのように取り組むべきかを中心に講演してもたいましたが、アンケートでは47.4%の方が、SDGsに取り組むための障壁として、「どこから取り組んだらよいのか分からない」と回答しており、まだまだSDGsの浸透と社会の発展には課題があると考えます。

 

対内については、「今後のLOMの事業においてSDGsを取り入れたいと思いますか?」と質問に対し、「全く思わない」との回答をされているメンバーがおり、対内へのSDGsの周知や理解してもらうことがまだ十分でない点があったと考えます。

 

事業開催による社会的影響(効果)の検証

動員目標には達しなかったものの、多くの方に参加してもらえ、内容としても好評をいただいていますので、SDGsが岸和田市において浸透していく端緒となったと考えます。

また、多くのメンバーが今後のLOMの事業においてもSDGsの学習が役に立つと回答していることから、本事業を起点に、今後さらに当LOMからSDGsを発信していき地域社会にSDGsを浸透させていくことにつながると考えます。

 

10.連携したパートナー

種別(結果)

11.次年度への提言

・今回は、インスタLIVEでの同時配信とYoutubeでの見逃し配信を行いました。

 80名以上の視聴があり、オンライン配信への関心は高いといえます。配信の設営は大変ですが、オンライン配信は時代の流れですので、チャレンジしてください。

 なお、浪切ホールの通信環境や予算の関係からすると、見逃し配信が無難と思います。

配信まとめ

・例年、動員は苦労する点であり、過去動員資料からしても会場動員は20〜60人ぐらいに留まっています。メンバーの口コミ動員が重要であることは変わりませんが、何か今後にも活かせるような動員の工夫・仕組みを検討してください。

・SDGsは、日本JCでも推進していますので、今回の事業で学んだことを次年度のいろいろな事業でも取り入れてもらいたいと思います。

12.前回の上程より、

ブラッシュアップした点

機材関係について、配信まとめピンマイク差異の資料を修正・添付しました。

Youtube見逃し配信について、メンバーだけは見られるように、議案書本文にURLを記載しました。https://Youtube/ISNeDKO6LsM

意見対応で引継ぎ事項を若干修正しました。

(上記の表以外に補足的な説明があれば、簡潔に記載)

 

 

13.

予算総額

¥400,000

事業計画収支決算書へ

14.

引用著作物の有無

15.

対外配布資料の有無

公益性の有無

16.審議対象資料

17.参考資料

1)

次年度への引継事項 

1)

AGENDA

2)

アンケート

2)

タイムスケジュール

3)

事業風景

3)

チラシ(表)チラシ(裏)

 

 

4)

過去動員資料

 

 

5)

インスタLIVE視聴者数

 

 

6)

Youtube視聴者数

 

 

7)

Facebook結果

 

 

8)

配信まと

 

 

9)

配信用スライド

 

 

10

ピンマイク差異

 

前回までの流れ(意見と対応)

 

第12回正副理事長会議

 

開催日

2021年

12月

10日

(金曜日)

協議

 

 

意見1:

配信用の機材について、レンタルしたものと私物が分かるように整理してください。 

対応1:

配信まとめに加筆しました。レンタルしたのは、ワイヤレスピンマイクセットのみです。

意見2:

配信の際は講師の立ち位置など画面の映りの確認をするようにしてください、との点を引継ぎ事項に記載してください。

対応2:

引継ぎ事項に記載します。なお、今回、インスタLIVEでは、スマホの画面で講師とスライドの両方を映るように、位置をとりました。Youtube配信では、講師等がスライドを使っていない場面では、講師等だけを映すようにしています。

意見3:

動画の際にスライドや説明文があれば分かりやすかったとの点を引継ぎ事項に記載してください。

対応3:

引継ぎ事項に記載します。なお、今回、Youtube配信では、編集でスライドを足しています。講師の経歴に関しては、「講師紹介」とのスライドの後に、経歴を紹介している司会を映し出すようにしました。インスタLIVEでは、仕様上、スライドを差し込むことは難しいです。配信用スライド

意見4:

ピンマイク代の差異などが分かりやすいように修正してください。

対応4:

差異発生理由に加筆しました。補足の資料を添付します。 ピンマイク差異

意見5:

決算時には、計画議案での予算書は削除してください。

対応5:

削除しました。

 

 

第12回理事会

 

開催日

2021年

12月

23日

(木曜日)

審議

 

意見1:

 

対応1:

 

 

 

 

●議案上程スケジュール

 

 

事業計画 ・ 予算

 

事業報告 ・ 決算

 

回数

諸会議名

開催日時

議事

 

回数

諸会議名

開催日時

議事

第6回

正副理事長会議

2021年6月18日

協議

第12回

正副理事長会議

2021年12月10日

協議

第6回

理事会

2021年6月29日

協議

第12回

理事会

2021年12月23日

審議

第7回

正副理事長会議

2021年7月16日

協議

 

 

 

 

第7回

理事会

2021年7月27日

協議

 

 

 

 

第8回

正副理事長会議

2021年8月20日

協議

 

 

 

 

第8回

理事会

2021年8月31日

審議